日本ピラー工業 2013年4-6月決算 売上高11.1%減 純利益30.7%減

公開日時
2013年8月2日(金)15時20分
スポンサーリンク

パッキン・ガスケット等製造の日本ピラー工業(6490・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ11.1%、純利益は30.7%減少した。

日本ピラー工業は8月2日午後3時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は11.1%減の47億3900万円となり、前年同期より5億9200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は38.4%減の6億1300万円だった。営業利益率は前の期の18.7%より5.8ポイント低い12.9%だった。経常利益は29.6%減の6億9000万円、純利益は30.7%減の4億3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.0%増の209億円、営業利益は同17.0%増の28億円、経常利益は同11.0%増の28億円、純利益は同6.9%増の17億円を予想している。予想1株利益は68円69銭。

日本ピラー工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 5331 -2.8% 4739 -11.1%
売上原価 3379 3186
売上総利益 1951 1553
販管費 956 939
営業利益 995 +2.0% 613 -38.4%
経常利益 981 +0.8% 690 -29.6%
純利益 622 +5.3% 431 -30.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本ピラー工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク