西松屋 2013年2月期 売上高2.3%増 純利益59.3%増

西松屋チェーン（7545・東証1部）が4月3日発表した2013年2月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年2月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

西松屋は4月3日午後2時30分、2013年2月期の非連結決算を発表した。売上高は2.3%増の1225億円となり、前の期より27億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.8%増の63億4300万円だった。営業利益率は前の期より1.2ポイント上昇し5.2%となった。経常利益は31.7%増の65億9300万円、純利益は59.3%増の36億4800万円だった。自己資本利益率（ROE）は7.3%と、前の期の4.7%より2.6ポイント上昇。1株当たり純利益（EPS）は54円59銭。

決算と同時に公表した2014年2月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が7.5%増の1317億円、営業利益は17.4%増の74億4800万円を見込む。EPSは65円84銭を予想している。