西松屋 2013年2-11月決算 売上高4.5%増 純利益18.6%減

公開日時
2013年12月20日(金)17時00分
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ベビー服・子供服専門店を全国展開する西松屋チェーン(7545・東証1部)が12月20日発表した2013年2~11月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.5%増加したが、純利益は18.6%の減益となった。

西松屋は12月20日午後5時、2014年2月期第3四半期(2013年2月21日~11月20日)の非連結決算を発表した。売上高は4.5%増の979億円となり、前年同期より42億2500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、17.9%減の48億8200万円となった。営業利益率は前の期の6.3%より1.3ポイント低い5.0%だった。経常利益は17.2%減の50億7500万円、純利益は18.6%減の27億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1%増の1288億円、営業利益は同7.1%減の58億9600万円、経常利益は同6.7%減の61億5400万円、純利益は同7.7%減の33億6800万円を予想している。予想1株利益は50円67銭。

西松屋チェーン 第3四半期業績
2012年2-11月 2013年2-11月
単位:100万円
売上高 93680 +2.8% 97906 +4.5%
売上原価 58547 62127
売上総利益 35133 35778
販管費 29184 30896
営業利益 5948 +14.8% 4882 -17.9%
経常利益 6130 +14.0% 5075 -17.2%
純利益 3389 +29.0% 2760 -18.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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