西松屋 2013年2-5月決算 売上高2.7%増 純利益6.4%減

公開日時
2013年6月14日(金)17時00分
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西松屋チェーン(7545・東証1部)が6月14日発表した2013年2~5月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.7%増加したが、純利益は6.4%の減益となった。

西松屋は6月14日午後5時、2014年2月期第1四半期(2013年2月21日~5月20日)の非連結決算を発表した。売上高は2.7%増の316億円となり、前年同期より8億3200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、10.5%減の17億100万円となった。営業利益率は5.4%となり、前の期の6.2%から0.8ポイント低下した。経常利益は9.9%減の17億6200万円、純利益は6.4%減の10億2000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.5%増の1317億円、営業利益は同17.4%増の74億4800万円、経常利益は同16.8%増の77億円、純利益は同20.5%増の43億9600万円を予想している。予想1株利益は65円84銭。

西松屋チェーン 第1四半期業績
2012年2-5月 2013年2-5月
単位:100万円
売上高 30832 +2.2% 31664 +2.7%
売上原価 19315 20035
売上総利益 11517 11629
販管費 9615 9927
営業利益 1901 -2.1% 1701 -10.5%
経常利益 1954 -2.1% 1762 -9.9%
純利益 1091 +35.4% 1020 -6.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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