大阪有機化学 2012年12月-2013年2月決算 売上高6.2%増 純利益110.9%増

公開日時
2013年4月5日(金)15時20分
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大阪有機化学工業(4187・大証2部)が4月5日発表した2012年12月~2013年2月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.2%、純利益は110.9%増加した。

大阪有機化学は4月5日午後3時20分、2013年11月期第1四半期(2012年12月~2013年2月)の連結決算を発表した。売上高は6.2%増の53億9500万円となり、前年同期より3億1500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.3%増の2億2800万円だった。営業利益率は前の期の3.4%より0.8ポイント高い4.2%だった。経常利益は50.6%増の3億100万円、純利益は110.9%増の2億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5%増の223億円、営業利益は同12.5%増の10億8600万円、経常利益は同10.4%増の11億9300万円、純利益は同14.6%増の7億4900万円を予想している。予想1株利益は32円68銭。

大阪有機化学工業 第1四半期業績
2011年12月-2012年2月 2012年12月-2013年2月
単位:100万円
売上高 5079 -7.3% 5395 +6.2%
売上原価 4057 4344
売上総利益 1021 1051
販管費 850 822
営業利益 171 -62.9% 228 +33.3%
経常利益 200 -57.5% 301 +50.6%
純利益 100 -53.2% 211 +110.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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