大阪有機化学 2012年12月-2013年5月決算 売上高4.4%増 純利益98.5%増

公開日時
2013年7月4日(木)15時20分
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大阪有機化学工業(4187・大証2部)が7月4日発表した2012年12月~2013年5月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.4%、純利益は98.5%増加した。

大阪有機化学は7月4日午後3時20分、2013年11月期第2四半期(2012年12月~2013年5月)の連結決算を発表した。売上高は4.4%増の112億円となり、前年同期より4億7000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.2%増の5億6300万円だった。営業利益率は前の期の3.9%より1.1ポイント高い5.0%だった。経常利益は48.4%増の6億6700万円、純利益は98.5%増の4億4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5%増の223億円、営業利益は同12.5%増の10億8600万円、経常利益は同10.4%増の11億9300万円、純利益は同14.6%増の7億4900万円を予想している。予想1株利益は32円68銭。

大阪有機化学工業 第2四半期業績
2011年12月-2012年5月 2012年12月-2013年5月
単位:100万円
売上高 10774 -6.1% 11245 +4.4%
売上原価 8683 9024
売上総利益 2091 2220
販管費 1668 1657
営業利益 422 -59.0% 563 +33.2%
経常利益 450 -56.8% 667 +48.4%
純利益 225 -59.8% 447 +98.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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