大阪有機化学 2012年12月-2013年8月決算 売上高3.7%増 純利益30.0%増

公開日時
2013年10月7日(月)15時10分
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エステル化製品・機能性ポリマー製造の大阪有機化学工業(4187・東証1部)が10月7日発表した2012年12月~2013年8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.7%、純利益は30.0%増加した。

大阪有機化学は10月7日午後3時10分、2013年11月期第3四半期(2012年12月~2013年8月)の連結決算を発表した。売上高は3.7%増の167億円となり、前年同期より5億9900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.4%増の7億9100万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し4.7%となった。経常利益は16.6%増の9億5100万円、純利益は30.0%増の6億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5%増の223億円、営業利益は同12.5%増の10億8600万円、経常利益は同10.4%増の11億9300万円、純利益は同14.6%増の7億4900万円を予想している。予想1株利益は32円68銭。

大阪有機化学工業 第3四半期業績
2011年12月-2012年8月 2012年12月-2013年8月
単位:100万円
売上高 16197 -4.2% 16797 +3.7%
売上原価 12996 13530
売上総利益 3201 3267
販管費 2465 2476
営業利益 736 -44.7% 791 +7.4%
経常利益 816 -41.3% 951 +16.6%
純利益 487 -29.2% 633 +30.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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