ユニオンツール 2012年12月-2013年2月決算 売上高5.4%増 純利益525.1%増

公開日時
2013年4月5日(金)15時00分
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ユニオンツール(6278・東証1部)が4月5日発表した2012年12月~2013年2月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.4%、純利益は525.1%増加した。

ユニオンツールは4月5日午後3時、2013年11月期第1四半期(2012年12月~2013年2月)の連結決算を発表した。売上高は5.4%増の40億9600万円となり、前年同期より2億900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は179.7%増の2億4900万円だった。営業利益率は前の期より3.8ポイント上昇し6.1%となった。経常利益は228.6%増の5億5200万円、純利益は525.1%増の4億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.5%増の175億円、営業利益は同42.2%増の15億1300万円、経常利益は同21.1%増の16億5900万円、純利益は同86.8%増の11億2300万円を予想している。予想1株利益は53円88銭。

ユニオンツール 第1四半期業績
2011年12月-2012年2月 2012年12月-2013年2月
単位:100万円
売上高 3886 -9.7% 4096 +5.4%
売上原価 2764 2847
売上総利益 1121 1248
販管費 1032 998
営業利益 89 -85.3% 249 +179.7%
経常利益 168 -74.6% 552 +228.6%
純利益 64 -86.7% 400 +525.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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