ユニオンツール 第2四半期予想修正 純利益3億3200万円→8億7500万円

ユニオンツール（6278・東証1部）は6月25日、2013年11月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を82億8700万円から85億円、純利益を3億3200万円から8億7500万円に増額した。

ユニオンツールは6月25日午後4時30分、2013年11月期の第2四半期（2012年12月～2013年5月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比1.2％増の82億8700万円から同3.8％増の85億円に上方修正した。営業利益は同15.5％減の4億4500万円から同21.4％増の6億4000万円、経常利益は同17.6％減の5億800万円から同84.3％増の11億3500万円に増額。純利益予想は同3.1倍の3億3200万円から同8.3倍の8億7500万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.5％増の175億円、営業利益は同42.2％増の15億1300万円、経常利益は同21.1％増の16億5900万円、純利益は同86.8％増の11億2300万円を予想している。予想1株利益は53円88銭。