ユニオンツール 2012年12月-2013年8月決算 売上高9.5%増 純利益300.9%増

公開日時
2013年10月4日(金)15時00分
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工具メーカーのユニオンツール(6278・東証1部)が10月4日発表した2012年12月~2013年8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.5%、純利益は300.9%増加した。

ユニオンツールは10月4日午後3時、2013年11月期第3四半期(2012年12月~2013年8月)の連結決算を発表した。売上高は9.5%増の133億円となり、前年同期より11億5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は45.4%増の12億100万円だった。営業利益率は前の期より2.2ポイント上昇し9.0%となった。経常利益は77.2%増の17億3700万円、純利益は300.9%増の13億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.1%増の178億円、営業利益は同48.4%増の15億8000万円、経常利益は同57.7%増の21億6000万円、純利益は同2.3倍の14億円を予想している。予想1株利益は68円27銭。

ユニオンツール 第3四半期業績
2011年12月-2012年8月 2012年12月-2013年8月
単位:100万円
売上高 12201 -8.8% 13356 +9.5%
売上原価 8403 9103
売上総利益 3797 4253
販管費 2971 3052
営業利益 826 -52.4% 1201 +45.4%
経常利益 980 -47.4% 1737 +77.2%
純利益 331 -75.5% 1328 +300.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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