川上塗料 2012年12月-2013年2月決算 売上高1.8%増 純利益5.4%減

公開日時
2013年4月11日(木)15時00分
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川上塗料(4616・大証2部)が4月11日発表した2012年12月~2013年2月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.8%増加したが、純利益は5.4%の減益となった。

川上塗料は4月11日午後3時、2013年11月期第1四半期(2012年12月~2013年2月)の連結決算を発表した。売上高は1.8%増の13億6400万円となり、前年同期より2300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、15.8%減の1000万円となった。営業利益率は前の期より0.2ポイント低下し0.8%となった。経常利益は2.0%減の1100万円、純利益は5.4%減の1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0%増の60億6400万円、営業利益は同18.0%増の9000万円、経常利益は同8.4%増の8000万円、純利益は同30.5%増の7100万円を予想している。予想1株利益は7円12銭。

川上塗料 第1四半期業績
2011年12月-2012年2月 2012年12月-2013年2月
単位:100万円
売上高 1340 -3.4% 1364 +1.8%
売上原価 1113 1132
売上総利益 227 232
販管費 214 221
営業利益 12 +222.7% 10 -15.8%
経常利益 12 11 -2.0%
純利益 10 10 -5.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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