川上塗料 2013年11月期 売上高1.8%増 純利益151.4%増

公開日時
2014年1月14日(火)15時00分
更新日時
2014年1月27日(月)9時56分
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川上塗料(4616・東証2部)が1月14日発表した2013年11月期の連結決算は増収増益だった。売上高が1.8%、純利益が151.4%前の期より増加した。同時に発表した2014年11月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が7.5%増となる一方、純利益は62.0%減を予想している。

川上塗料は1月14日午後3時、2013年11月期の連結決算を発表した。売上高は1.8%増の59億3500万円となり、前の期より1億600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は104.9%増の1億5600万円だった。営業利益率は2.6%となり、前の期の1.3%から1.3ポイント上昇した。経常利益は132.6%増の1億7100万円、純利益は151.4%増の1億3600万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は13円72銭。

決算と同時に2014年11月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は7.5%増の63億8000万円と、4億4400万円の増収を見込む一方、営業利益は6.6%減の1億4600万円、経常利益は21.4%減の1億3500万円の減益となる見通し。EPSは5円22銭を予想している。

川上塗料業績・業績予想
2012年11月期 2013年11月期 2014年11月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 5829 -5.5% 5935 +1.8% 6380 +7.5%
売上原価 4869 4889
売上総利益 959 1045
販管費 883 889
営業利益 76 -1.1% 156 +104.9% 146 -6.6%
経常利益 73 +5.7% 171 +132.6% 135 -21.4%
純利益 54 136 +151.4% 52 -62.0%
EPS 5.46 13.72 5.22

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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