川上塗料 2012年12月-2013年8月決算 売上高0.3%減 純利益265.1%増

公開日時
2013年10月11日(金)15時00分
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川上塗料(4616・東証2部)が10月11日発表した2012年12月~2013年8月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.3%の減収となったが、純利益が265.1%増加した。

川上塗料は10月11日午後3時、2013年11月期第3四半期(2012年12月~2013年8月)の連結決算を発表した。売上高は0.3%減の42億4500万円となり、前年同期より1200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は101.6%増の7200万円となった。営業利益率は1.7%となり、前の期の0.8%から0.9ポイント上昇した。経常利益は160.7%増の8700万円、純利益は265.1%増の6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0%増の60億6400万円、営業利益は同18.0%増の9000万円、経常利益は同8.4%増の8000万円、純利益は同30.5%増の7100万円を予想している。予想1株利益は7円12銭。

川上塗料 第3四半期業績
2011年12月-2012年8月 2012年12月-2013年8月
単位:100万円
売上高 4258 -7.7% 4245 -0.3%
売上原価 3566 3515
売上総利益 691 730
販管費 655 657
営業利益 36 -39.5% 72 +101.6%
経常利益 33 -30.1% 87 +160.7%
純利益 17 63 +265.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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