東天紅 2013年2月期 売上高4.1%増 最終黒字2200万円

公開日時
2013年4月15日(月)14時00分
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東天紅(8181・東証1部)の2013年2月期非連結決算は営業損益、最終損益が黒字を回復した。1株当たり純利益(EPS)は87銭だった。2014年2月期は最終損益がトントンとなる見通し。

東天紅は4月15日午後2時、2013年2月期の非連結決算を発表した。営業損益、経常損益、最終損益がそろって損失を解消し、黒字を回復した。本業のもうけを示す営業損益は1億4800万円の黒字となった。その前の期は1億3700万円の赤字だった。売上高営業利益率は2.2%。経常損益は1億2000万円の黒字、最終損益は2200万円の黒字、EPSは87銭だった。

決算と同時に2014年2月期の業績予想を公表し、売上高が0.7%減の68億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比19.2%減の1億2000万円を計画。経常利益は同17.2%減の1億円、を見込んでいる。

東天紅業績・業績予想
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 6578 -5.9% 6846 +4.1% 6800 -0.7%
売上原価 3126 3151
売上総利益 3451 3695
販管費 3589 3546
営業利益 -137 148 120 -19.2%
経常利益 -164 120 100 -17.2%
純利益 -398 22 0
EPS -15.52 0.87 0

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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