東天紅 2013年3-8月決算 売上高8.0%減 最終赤字1億3200万円

中華料理店を展開する東天紅（8181・東証1部）が10月11日発表した2013年3～8月の業績は営業損益が1億900万円の赤字、最終損益が1億3200万円の赤字だった。

東天紅は10月11日午後3時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の非連結決算を発表した。前年同期に2900万円の黒字だった営業損益が1億900万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も1億2100万円の損失を計上し、前年同期の1700万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1億3200万円の赤字となった。売上高は8.0%減の30億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7％減の68億円、営業利益は同19.2％減の1億2000万円、経常利益は同17.2％減の1億円、最終損益はトントン（前期2200万円の黒字）を予想している。