東天紅 2013年3-5月決算 売上高7.7%減 純利益51.3%減

東天紅（8181・東証1部）が7月11日発表した2013年3～5月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ7.7%、純利益は51.3%減少した。

東天紅は7月11日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の非連結決算を発表した。売上高は7.7%減の16億9300万円となり、前年同期より1億4100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は47.2%減の7500万円だった。営業利益率は4.5%となり、前の期の7.8%から3.3ポイント低下した。経常利益は49.1%減の6900万円、純利益は51.3%減の6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7％減の68億円、営業利益は同19.2％減の1億2000万円、経常利益は同17.2％減の1億円、最終損益はトントン（前期2200万円の黒字）を予想している。