富士変速機 2013年1-3月決算 売上高12.2%減 純利益37.7%減

公開日時
2013年4月26日(金)16時00分
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富士変速機(6295・名証2部)が4月26日発表した2013年1~3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ12.2%、純利益は37.7%減少した。

富士変速機は4月26日午後4時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の非連結決算を発表した。売上高は12.2%減の14億200万円となり、前年同期より1億9400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は38.5%減の7700万円だった。営業利益率は5.5%となり、前の期の7.9%から2.4ポイント低下した。経常利益は37.4%減の8200万円、純利益は37.7%減の4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.6%増の63億8000万円、営業利益は同5.3%増の2億6000万円、経常利益は同3.3%増の2億8000万円、純利益は同5.6%増の1億5000万円を予想している。予想1株利益は8円87銭。

富士変速機 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 1596 +2.6% 1402 -12.2%
売上原価 1277 1095
売上総利益 318 306
販管費 192 229
営業利益 126 +56.5% 77 -38.5%
経常利益 131 +48.7% 82 -37.4%
純利益 73 +52.1% 46 -37.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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