富士変速機 2013年1-9月決算 売上高8.4%減 純利益46.4%減

公開日時
2013年10月25日(金)16時00分
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減速機・立体駐車場等製造の富士変速機(6295・名証2部)が10月25日発表した2013年1~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ8.4%、純利益は46.4%減少した。

富士変速機は10月25日午後4時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の非連結決算を発表した。売上高は8.4%減の41億1500万円となり、前年同期より3億7700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は47.7%減の1億4500万円だった。営業利益率は3.5%となり、前の期の6.2%から2.7ポイント低下した。経常利益は44.6%減の1億6400万円、純利益は46.4%減の8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.6%増の63億8000万円、営業利益は同5.3%増の2億6000万円、経常利益は同3.3%増の2億8000万円、純利益は同5.6%増の1億5000万円を予想している。予想1株利益は8円87銭。

富士変速機 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 4492 +9.7% 4115 -8.4%
売上原価 3574 3264
売上総利益 917 850
販管費 639 704
営業利益 278 +87.5% 145 -47.7%
経常利益 295 +74.8% 164 -44.6%
純利益 162 +80.1% 87 -46.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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