富士変速機 2013年1-6月決算 売上高13.2%減 純利益47.0%減

公開日時
2013年7月26日(金)16時00分
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減速機・立体駐車場等製造の富士変速機(6295・名証2部)が7月26日発表した2013年1~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ13.2%、純利益は47.0%減少した。

富士変速機は7月26日午後4時、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の非連結決算を発表した。売上高は13.2%減の26億5000万円となり、前年同期より4億100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は48.9%減の7800万円だった。営業利益率は前の期より2.1ポイント低下し2.9%となった。経常利益は44.6%減の9300万円、純利益は47.0%減の4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.6%増の63億8000万円、営業利益は同5.3%増の2億6000万円、経常利益は同3.3%増の2億8000万円、純利益は同5.6%増の1億5000万円を予想している。予想1株利益は8円87銭。

富士変速機 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 3051 +8.6% 2650 -13.2%
売上原価 2468 2105
売上総利益 583 545
販管費 430 466
営業利益 153 +67.7% 78 -48.9%
経常利益 167 +53.7% 93 -44.6%
純利益 92 +57.0% 49 -47.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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