山崎製パン 2013年1-3月決算 売上高1.1%減 純利益44.5%減

山崎製パン（2212・東証1部）が4月30日発表した2013年1～3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.1%、純利益は44.5%減少した。

山崎製パンは4月30日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は1.1%減の2336億円となり、前年同期より27億1500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は30.1%減の52億200万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し2.2%となった。経常利益は27.0%減の54億9500万円、純利益は44.5%減の17億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.6％増の9570億円、営業利益は同11.1％増の275億円、経常利益は同10.3％増の288億円、純利益は同34.4％増の145億円を予想している。予想1株利益は66円05銭。