大東建託 2013年3月期 売上高6.0%増 純利益9.7%増

公開日時
2013年4月30日(火)11時30分
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大東建託(1878・東証1部)が4月30日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

大東建託は4月30日午前11時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.0%増の1兆1524億円となり、前の期より652億円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.5%増の824億円だった。営業利益率は7.2%となり、前の期の7.5%から0.3ポイント低下した。経常利益は1.5%増の855億円、純利益は9.7%増の516億円だった。自己資本利益率(ROE)は29.6%と、前の期の32.5%より2.9ポイント悪化。1株当たり純利益(EPS)は648円57銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が8.6%増の1兆2510億円、営業利益は6.8%増の880億円を見込む。EPSは682円30銭を予想している。

大東建託業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1087128 +8.6% 1152413 +6.0% 1251000 +8.6%
売上原価 872983 933987
売上総利益 214145 218425
販管費 132169 136014
営業利益 81975 +11.1% 82411 +0.5% 88000 +6.8%
経常利益 84239 +8.0% 85539 +1.5% 91000 +6.4%
純利益 47103 +9.2% 51674 +9.7% 55000 +6.4%
EPS 594.53 648.57 682.3

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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