大東建託 2013年4-9月決算 売上高11.1%増 純利益32.4%増

公開日時
2013年10月25日(金)11時30分
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賃貸住宅サブリース大手の大東建託(1878・東証1部)が10月25日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.1%、純利益は32.4%増加した。

大東建託は10月25日午前11時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は11.1%増の6071億円となり、前年同期より606億円増加。本業のもうけを示す営業利益は30.9%増の487億円だった。営業利益率は前の期より1.2ポイント上昇し8.0%となった。経常利益は30.3%増の505億円、純利益は32.4%増の313億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%増の1兆2510億円、営業利益は同6.8%増の880億円、経常利益は同6.4%増の910億円、純利益は同6.4%増の550億円を予想している。予想1株利益は682円30銭。

大東建託 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 546545 +5.9% 607175 +11.1%
売上原価 445175 494317
売上総利益 101369 112857
販管費 64144 64112
営業利益 37225 -5.9% 48744 +30.9%
経常利益 38749 -4.3% 50501 +30.3%
純利益 23644 -4.5% 31314 +32.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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