大東建託 第2四半期予想修正 純利益243億円→313億円

公開日時
2013年10月15日(火)16時45分
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賃貸住宅サブリース大手の大東建託(1878・東証1部)は10月15日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比7.0%増から11.1%増、純利益予想を2.8%増から32.4%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

大東建託は10月15日午後4時45分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を5847億円から6071億円に増額した。前年同期からの増収額は381億円から606億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を2.1%増の380億円から30.9%増の487億円に、経常利益予想は1.9%増の395億円から30.3%増の505億円に引き上げた。純利益予想は2.8%増の243億円から32.4%増の313億円に増額。前年同期の純利益236億円から76億7000万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%増の1兆2510億円、営業利益は同6.8%増の880億円、経常利益は同6.4%増の910億円、純利益は同6.4%増の550億円を予想している。予想1株利益は682円30銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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