大東建託 2013年4-12月決算 売上高11.8%増 純利益35.2%増

公開日時
2014年1月31日(金)11時30分
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賃貸住宅サブリース大手の大東建託(1878・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.8%、純利益は35.2%増加した。

大東建託は1月31日午前11時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.8%増の9155億円となり、前年同期より963億円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.6%増の724億円だった。営業利益率は前の期より1.3ポイント上昇し7.9%となった。経常利益は33.2%増の750億円、純利益は35.2%増の464億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%増の1兆2510億円、営業利益は同6.8%増の880億円、経常利益は同6.4%増の910億円、純利益は同6.4%増の550億円を予想している。予想1株利益は682円30銭。

大東建託 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 819226 +6.4% 915598 +11.8%
売上原価 670116 747428
売上総利益 149110 168169
販管費 94931 95768
営業利益 54179 +0.1% 72400 +33.6%
経常利益 56378 +1.2% 75079 +33.2%
純利益 34351 +9.0% 46443 +35.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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