平安レイサービス 2013年3月期 売上高2.4%増 純利益14.3%増

公開日時
2013年5月7日(火)15時00分
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平安レイサービス(2344・ジャスダック)が5月7日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が2.4%、純利益が14.3%前の期より増加した。同時に発表した2014年3月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が0.4%増となる一方、純利益は4.4%減を予想している。

平安レイサービスは5月7日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は2.4%増の96億6900万円となり、前の期より2億2300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.0%増の18億1500万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し18.8%となった。経常利益は4.7%増の19億2700万円、純利益は14.3%増の11億2100万円だった。自己資本利益率(ROE)は9%と、前の期の8.3%より0.7ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は85円37銭。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は0.4%増の97億400万円と、3400万円の増収を見込む一方、営業利益は3.3%減の17億5400万円、経常利益は4.4%減の18億4200万円の減益となる見通し。EPSは81円59銭を予想している。

平安レイサービス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 9445 +3.1% 9669 +2.4% 9704 +0.4%
売上原価 6531 6633
売上総利益 2914 3035
販管費 1218 1220
営業利益 1695 +9.1% 1815 +7.0% 1754 -3.3%
経常利益 1841 +5.6% 1927 +4.7% 1842 -4.4%
純利益 981 +6.2% 1121 +14.3% 1071 -4.4%
EPS 72.43 85.37 81.59

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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