松屋フーズ 2013年3月期 売上高4.5%増 純利益63.8%減

公開日時
2013年5月8日(水)14時00分
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松屋フーズ(9887・東証1部)が5月8日発表した2013年3月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ4.5%増加したが、純利益は63.8%減少した。1株当たり純利益(EPS)は40円41銭だった。

2014年3月期は純利益が22.1%減、1株当たり純利益(EPS)31円47銭を見込んでいる。

松屋フーズは5月8日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は4.5%増の790億円となり、前の期より34億3700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は60.2%減の19億2700万円だった。営業利益率は前の期より4ポイント低下し2.4%となった。経常利益は60.0%減の19億5000万円、純利益は63.8%減の7億7000万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.3%と、前の期の6.6%より4.3ポイント下落した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が3.8%増の821億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比4.0%減の18億5000万円を計画。経常利益は同6.6%増の20億8000万円、純利益は同22.1%減の6億円、EPSは31円47銭を見込んでいる。

松屋フーズ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 75653 +7.7% 79091 +4.5% 82100 +3.8%
売上原価 24615 26798
売上総利益 51038 52293
販管費 46190 50365
営業利益 4848 +3.8% 1927 -60.2% 1850 -4.0%
経常利益 4874 +3.6% 1950 -60.0% 2080 +6.6%
純利益 2128 -2.2% 770 -63.8% 600 -22.1%
EPS 111.7 40.41 31.47

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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