ゼンショーホールディングス 2013年4-12月決算 売上高12.8%増 純利益87.5%減

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
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外食チェーンのゼンショーホールディングス(7550・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ12.8%増加したが、純利益は87.5%の減益となった。

ゼンショーホールディングスは2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.8%増の3477億円となり、前年同期より395億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、51.8%減の57億6800万円となった。営業利益率は1.7%となり、前の期の3.9%から2.2ポイント低下した。経常利益は48.1%減の57億4400万円、純利益は87.5%減の7億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.8%増の4544億円、営業利益は同43.5%減の83億2700万円、経常利益は同46.3%減の74億5400万円、純利益は同88.7%減の5億7100万円を予想している。予想1株利益は4円72銭。

ゼンショーホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 308269 +3.8% 347782 +12.8%
売上原価 112164 140488
売上総利益 196104 207294
販管費 184128 201525
営業利益 11976 -30.1% 5768 -51.8%
経常利益 11068 -29.5% 5744 -48.1%
純利益 5721 +11.7% 717 -87.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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