ヤマダ電機 2013年3月期 売上高7.3%減 純利益61.9%減

公開日時
2013年5月9日(木)15時00分
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ヤマダ電機(9831・東証1部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より7.3%、純利益が61.9%減少した。1株当たり純利益(EPS)は235円68銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高14.1%増、純利益7.2%増、1株当たり純利益(EPS)252円62銭を見込んでいる。

ヤマダ電機は5月9日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は7.3%減の1兆7014億円となり、前の期より1339億円減少した。本業のもうけを示す営業利益は61.9%減の339億円。営業利益率は前の期より2.8ポイント低下し2.0%となった。経常利益は53.1%減の479億円、純利益は61.9%減の222億円だった。自己資本利益率(ROE)は4.2%と、前の期の11.8%より7.6ポイント悪化。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は14.1%増の1兆9410億円を計画。営業利益は35.3%増の459億円を予想。経常利益は15.2%増の552億円、純利益は7.2%増の238億円、EPSは252円62銭を見込んでいる。

ヤマダ電機業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1835454 -14.8% 1701489 -7.3% 1941000 +14.1%
売上原価 1371602 1282969
売上総利益 463851 418519
販管費 374872 384588
営業利益 88978 -27.5% 33930 -61.9% 45900 +35.3%
経常利益 102225 -25.8% 47906 -53.1% 55200 +15.2%
純利益 58265 -17.7% 22203 -61.9% 23800 +7.2%
EPS 618.14 235.68 252.62

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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