ケーズホールディングス 2013年4-12月決算 売上高3.5%増 純利益5.8%増

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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家電量販店のケーズホールディングス(8282・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.5%、純利益は5.8%増加した。

ケーズホールディングスは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.5%増の5005億円となり、前年同期より169億円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.9%増の129億円だった。営業利益率は2.6%となり、前の期の2.5%から0.1ポイント上昇した。経常利益は7.0%増の186億円、純利益は5.8%増の103億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.7%増の6800億円、営業利益は同21.8%増の201億円、経常利益は同15.4%増の270億円、純利益は同4.0%増の138億円を予想している。予想1株利益は261円94銭。

ケーズホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 483614 -13.8% 500566 +3.5%
売上原価 371440 383534
売上総利益 112173 117032
販管費 99859 104112
営業利益 12314 -54.5% 12919 +4.9%
経常利益 17425 -47.1% 18651 +7.0%
純利益 9765 -47.6% 10330 +5.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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