ヤマダ電機 2013年4-12月決算 売上高10.3%増 純利益78.3%減

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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ヤマダ電機(9831・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.3%増加したが、純利益は78.3%の減益となった。

ヤマダ電機は2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.3%増の1兆3583億円となり、前年同期より1268億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、60.1%減の138億円となった。営業利益率は前の期の2.8%より1.8ポイント低い1.0%だった。経常利益は39.0%減の263億円、純利益は78.3%減の63億6200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.0%増の1兆8890億円、営業利益は同19.2%減の274億円、経常利益は同16.5%減の400億円、純利益は同63.5%減の81億円を予想している。予想1株利益は8円60銭。

ヤマダ電機 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1231453 -13.9% 1358302 +10.3%
売上原価 919262 1036275
売上総利益 312190 322027
販管費 277489 308179
営業利益 34701 -61.6% 13848 -60.1%
経常利益 43231 -56.4% 26382 -39.0%
純利益 29301 -48.5% 6362 -78.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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