キタムラ 2013年4-12月決算 売上高4.8%増 純利益0.4%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
スポンサーリンク

写真店チェーンを展開するキタムラ(2719・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.8%増加したが、純利益は0.4%の減益となった。

キタムラは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.8%増の1108億円となり、前年同期より50億3600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、8.7%減の37億5900万円となった。営業利益率は前の期より0.5ポイント低下し3.4%となった。経常利益は8.7%減の38億6400万円、純利益は0.4%減の23億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%増の1410億円、営業利益は同11.7%増の23億円、経常利益は同6.3%増の24億円、純利益は同7.3%増の10億円を予想している。予想1株利益は59円19銭。

キタムラ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 105811 +1.5% 110847 +4.8%
売上原価 64251 70000
売上総利益 41560 40847
販管費 37442 37087
営業利益 4118 +158.6% 3759 -8.7%
経常利益 4233 +107.8% 3864 -8.7%
純利益 2387 +111.7% 2377 -0.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

キタムラ過去記事 / データページヘ

家電量販店業界過去記事 / データページヘ

» これ以前の記事も見る

スポンサーリンク