キタムラ 2013年3月期 売上高3.2%増 純利益117.2%増

公開日時
2013年5月13日(月)15時00分
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キタムラ(2719・東証2部)が5月13日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

キタムラは5月13日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は3.2%増の1393億円となり、前の期より42億5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は209.6%増の20億5900万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し1.5%となった。経常利益は79.6%増の22億5600万円、純利益は117.2%増の9億3100万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.2%となり、前の期の2.5%より2.7ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は55円16銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が1.2%増の1410億円、営業利益は11.7%増の23億円を見込む。EPSは59円19銭を予想している。

キタムラ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 135052 -6.6% 139307 +3.2% 141000 +1.2%
売上原価 83489 86897
売上総利益 51563 52409
販管費 50898 50350
営業利益 665 -55.5% 2059 +209.6% 2300 +11.7%
経常利益 1256 -37.6% 2256 +79.6% 2400 +6.3%
純利益 429 -40.1% 931 +117.2% 1000 +7.3%
EPS 25.4 55.16 59.19

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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