セントラル総合開発 2013年3月期 売上高1.5%減 純利益45.5%増

公開日時
2013年5月10日(金)15時30分
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セントラル総合開発(3238・東証2部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は減収増益だった。売上高は1.5%の減収となったが、営業利益は40.3%、純利益は45.5%増加した。1株当たり純利益(EPS)は42円41銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高18.8%増、純利益21.9%増、1株当たり純利益(EPS)51円67銭を見込んでいる。

セントラル総合開発は5月10日午後3時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.5%減の159億円となり、前の期より2億3800万円減少した。一方、本業のもうけを示す営業利益は40.3%増の8億3300万円と増益を確保。営業利益率は5.2%となり、前の期の3.7%から1.5ポイント上昇した。経常利益は51.8%増の4億5600万円、純利益は45.5%増の3億2800万円だった。自己資本利益率(ROE)は11.6%と、前の期の9.2%より2.4ポイント上昇。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は18.8%増の190億円を計画。営業利益は2.0%増の8億5000万円を予想。経常利益は5.2%増の4億8000万円、純利益は21.9%増の4億円、EPSは51円67銭を見込んでいる。

セントラル総合開発業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 16227 -49.5% 15988 -1.5% 19000 +18.8%
売上原価 13399 12881
売上総利益 2827 3107
販管費 2234 2274
営業利益 593 -58.9% 833 +40.3% 850 +2.0%
経常利益 300 -71.2% 456 +51.8% 480 +5.2%
純利益 225 -34.2% 328 +45.5% 400 +21.9%
EPS 29.15 42.41 51.67

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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