東京建物不動産販売 2013年1-3月決算 営業収益50.0%増 純利益612.2%増

東京建物不動産販売（3225・東証1部）が5月10日発表した2013年1～3月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ50.0%、純利益は612.2%増加した。

東京建物不動産販売は5月10日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。営業収益は50.0%増の73億9000万円となり、前年同期より24億6400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は238.1%増の8億5400万円だった。営業利益率は11.6%となり、前の期の5.1%から6.5ポイント上昇した。経常利益は514.8%増の8億3800万円、純利益は612.2%増の4億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比5.4％増の245億円、営業利益は同10.3％増の20億円、経常利益は同5.6％増の16億円、純利益は同8.0％増の8億円を予想している。予想1株利益は19円47銭。