東京建物不動産販売 2013年1-6月決算 営業収益15.2%増 純利益331.3%増

東京建物不動産販売（3225・東証1部）が8月7日発表した2013年1～6月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ15.2%、純利益は331.3%増加した。

東京建物不動産販売は8月7日午後3時、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算を発表した。営業収益は15.2%増の121億円となり、前年同期より16億1000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は132.6%増の12億1500万円だった。営業利益率は前の期の4.9%より5.1ポイント高い10.0%だった。経常利益は237.4%増の11億3200万円、純利益は331.3%増の6億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比5.4％増の245億円、営業利益は同10.3％増の20億円、経常利益は同5.6％増の16億円、純利益は同8.0％増の8億円を予想している。予想1株利益は19円47銭。