リゾートソリューション 2013年3月期 売上高11.5%増 純利益5.2%増

リゾートソリューション（5261・東証1部）が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

リゾートソリューションは5月10日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は11.5%増の200億円となり、前の期より20億7600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は432.4%増の6億3400万円だった。営業利益率は前の期より2.5ポイント上昇し3.2%となった。経常利益は29.7%増の6億5400万円、純利益は5.2%増の5億1800万円だった。自己資本利益率（ROE）は前の期と変わらずの5.7%だった。1株当たり純利益（EPS）は9円33銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が2.1%増の205億円、営業利益は2.5%増の6億5000万円を見込む。EPSは9円72銭を予想している。