リゾートソリューション 2013年4-9月決算 売上高2.7%減 純利益7.3%増

リゾート施設運営のリゾートソリューション（5261・東証1部）が10月31日発表した2013年4～9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比2.7%の減収となったが、純利益が7.3%増加した。

リゾートソリューションは10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は2.7%減の97億200万円となり、前年同期より2億7000万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は47.8%増の3億9800万円となった。営業利益率は前の期の2.7%より1.4ポイント高い4.1%だった。経常利益は60.3%増の4億3500万円、純利益は7.3%増の1億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1％増の205億円、営業利益は同2.5％増の6億5000万円、経常利益は同6.9％増の7億円、純利益は同4.2％増の5億4000万円を予想している。予想1株利益は9円72銭。