リゾートソリューション 2013年4-6月決算 売上高8.7%減 純利益241.5%増

リゾート施設運営のリゾートソリューション（5261・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比8.7%の減収となったが、純利益が241.5%増加した。

リゾートソリューションは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は8.7%減の47億5600万円となり、前年同期より4億5200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は237.0%増の1億5800万円となった。営業利益率は前の期より2.4ポイント上昇し3.3%となった。経常利益は448.0%増の1億4800万円、純利益は241.5%増の2億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1％増の205億円、営業利益は同2.5％増の6億5000万円、経常利益は同6.9％増の7億円、純利益は同4.2％増の5億4000万円を予想している。予想1株利益は9円72銭。