リゾートソリューション 2013年4-12月決算 売上高2.4%減 純利益47.3%増

リゾート施設運営のリゾートソリューション（5261・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比2.4%の減収となったが、純利益が47.3%増加した。

リゾートソリューションは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は2.4%減の142億円となり、前年同期より3億4500万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は62.1%増の3億4700万円となった。営業利益率は2.4%となり、前の期の1.5%から0.9ポイント上昇した。経常利益は123.7%増の4億1100万円、純利益は47.3%増の2億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1％増の205億円、営業利益は同2.5％増の6億5000万円、経常利益は同6.9％増の7億円、純利益は同4.2％増の5億4000万円を予想している。予想1株利益は9円72銭。