ダブルスコープ 2013年1-3月決算 売上高41.0%減 最終赤字2億6100万円

ダブル・スコープ（6619・マザーズ）が5月10日発表した2013年1～3月の業績は営業損益が3億2400万円の赤字、最終損益が2億6100万円の赤字だった。

ダブルスコープは5月10日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。前年同期に1億2500万円の黒字だった営業損益が3億2400万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も3億2400万円の損失を計上し、前年同期の1億2500万円の黒字から赤字に転落。最終損益は2億6100万円の赤字となった。売上高は41.0%減の2億9200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.0％増の27億2000万円、営業利益は同17.4％減の3億2400万円、経常利益は同20.0％減の3億1900万円、純利益は同22.1％減の2億8600万円を予想している。予想1株利益は20円24銭。