東邦ホールディングス 2013年3月期 売上高2.9%増 純利益7.1%増

公開日時
2013年5月10日(金)15時00分
スポンサーリンク

東邦ホールディングス(8129・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が2.9%、純利益が7.1%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は159円21銭だった。

2014年3月期は純利益が0.6%増、1株当たり純利益(EPS)164円35銭を見込んでいる。

東邦ホールディングスは5月10日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は2.9%増の1兆1403億円となり、前の期より322億円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.8%増の158億円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し1.4%となった。経常利益は10.5%増の195億円、純利益は7.1%増の115億円だった。自己資本利益率(ROE)は9%と、前の期の9.1%より0.1ポイント下落。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が3.6%増の1兆1810億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比7.4%減の147億円を計画。経常利益は同4.2%増の204億円、純利益は同0.6%増の116億円、EPSは164円35銭を見込んでいる。

東邦ホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1108089 +4.6% 1140364 +2.9% 1181000 +3.6%
売上原価 1010888 1038358
売上総利益 97200 102005
販管費 83183 86120
営業利益 14073 +141.0% 15877 +12.8% 14700 -7.4%
経常利益 17732 +87.0% 19585 +10.5% 20400 +4.2%
純利益 10766 +47.8% 11526 +7.1% 11600 +0.6%
EPS 142.24 159.21 164.35

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

東邦ホールディングス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク