東邦ホールディングス 2013年4-6月決算 売上高4.2%増 純利益8.9%増

公開日時
2013年8月1日(木)15時00分
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医薬品卸・調剤薬局等を手がける東邦ホールディングス(8129・東証1部)が8月1日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.2%、純利益は8.9%増加した。

東邦ホールディングスは8月1日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.2%増の2893億円となり、前年同期より117億円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.0%増の24億3700万円だった。営業利益率は前の期と同じ0.8%だった。経常利益は9.9%増の42億1100万円、純利益は8.9%増の26億2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6%増の1兆1810億円、営業利益は同7.4%減の147億円、経常利益は同4.2%増の204億円、純利益は同0.6%増の116億円を予想している。予想1株利益は155円45銭。

東邦ホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 277545 +4.5% 289328 +4.2%
売上原価 253238 264094
売上総利益 24306 25233
販管費 22130 22795
営業利益 2176 +97.7% 2437 +12.0%
経常利益 3830 +31.9% 4211 +9.9%
純利益 2411 +24.0% 2626 +8.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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