ヤクルト 2013年3月期 売上高2.1%増 純利益23.2%増

公開日時
2013年5月10日(金)14時20分
スポンサーリンク

ヤクルト本社(2267・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ヤクルトは5月10日午後2時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は2.1%増の3191億円となり、前の期より66億4100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.8%増の230億円だった。営業利益率は7.2%となり、前の期の6.7%から0.5ポイント上昇した。経常利益は5.1%増の294億円、純利益は23.2%増の163億円だった。自己資本利益率(ROE)は6.7%となり、前の期の5.8%より0.9ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は95円03銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が11.2%増の3550億円、営業利益は25.7%増の290億円を見込む。EPSは115円94銭を予想している。

ヤクルト本社業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 312552 +2.2% 319193 +2.1% 355000 +11.2%
売上原価 142521 147544
売上総利益 170031 171648
販管費 149214 148580
営業利益 20817 +2.0% 23068 +10.8% 29000 +25.7%
経常利益 27984 +8.5% 29424 +5.1% 35000 +18.9%
純利益 13291 +0.9% 16379 +23.2% 20000 +22.1%
EPS 77.32 95.03 115.94

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ヤクルト本社過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク