ヤクルト 2013年4-12月決算 売上高8.7%増 純利益29.9%増

公開日時
2014年1月31日(金)14時20分
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ヤクルト本社(2267・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.7%、純利益は29.9%増加した。

ヤクルトは1月31日午後2時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.7%増の2641億円となり、前年同期より212億円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.4%増の254億円だった。営業利益率は前の期より2.2ポイント上昇し9.6%となった。経常利益は31.9%増の311億円、純利益は29.9%増の185億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.2%増の3550億円、営業利益は同40.9%増の325億円、経常利益は同34.2%増の395億円、純利益は同37.4%増の225億円を予想している。予想1株利益は136円13銭。

ヤクルト本社 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 242947 +1.2% 264156 +8.7%
売上原価 112679 118127
売上総利益 130268 146028
販管費 112390 120579
営業利益 17877 -6.5% 25449 +42.4%
経常利益 23645 -6.5% 31178 +31.9%
純利益 14272 +8.7% 18545 +29.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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