ヤクルト 2013年4-6月決算 売上高5.7%増 純利益275.0%増

公開日時
2013年7月30日(火)14時20分
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ヤクルト本社(2267・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.7%、純利益は275.0%増加した。

ヤクルトは7月30日午後2時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.7%増の821億円となり、前年同期より44億6600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は85.2%増の53億7700万円だった。営業利益率は前の期の3.7%より2.8ポイント高い6.5%だった。経常利益は54.7%増の71億8700万円、純利益は275.0%増の37億8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.2%増の3550億円、営業利益は同25.7%増の290億円、経常利益は同18.9%増の350億円、純利益は同22.1%増の200億円を予想している。予想1株利益は115円94銭。

ヤクルト本社 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 77690 +2.2% 82156 +5.7%
売上原価 35641 36939
売上総利益 42049 45216
販管費 39145 39839
営業利益 2903 -39.9% 5377 +85.2%
経常利益 4645 -27.9% 7187 +54.7%
純利益 1008 -53.4% 3781 +275.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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