セントラルスポーツ 2013年3月期 売上高1.2%増 純利益49.1%増

セントラルスポーツ（4801・東証1部）が5月13日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

セントラルスポーツは5月13日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.2%増の469億円となり、前の期より5億5400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.1%増の28億1100万円だった。営業利益率は前の期の5.2%より0.8ポイント高い6.0%だった。経常利益は26.5%増の24億8900万円、純利益は49.1%増の12億8500万円だった。自己資本利益率（ROE）は8.9%と、前の期の6.3%より2.6ポイント改善。1株当たり純利益（EPS）は112円09銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が1.5%増の476億円、営業利益は13.1%増の31億8000万円を見込む。EPSは128円21銭を予想している。