駐車場綜合研究所 2013年3月期 売上高13.8%増 純利益41.0%増

駐車場綜合研究所（3251・マザーズ）が5月13日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

駐車場綜合研究所は5月13日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は13.8%増の52億2700万円となり、前の期より6億3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.3%増の2億円だった。営業利益率は前の期の3.3%より0.5ポイント高い3.8%だった。経常利益は29.0%増の1億8900万円、純利益は41.0%増の9600万円だった。自己資本利益率（ROE）は12.8%となり、前の期の10.1%より2.7ポイント上昇。1株当たり純利益（EPS）は13円22銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が10.9%増の58億円、営業利益は4.6%増の2億1000万円を見込む。EPSは13円44銭を予想している。