駐車場綜合研究所 2013年4-12月決算 売上高5.7%増 純利益42.7%減

公開日時
2014年2月10日(月)15時00分
スポンサーリンク

駐車場事業を手がける駐車場綜合研究所(3251・マザーズ)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.7%増加したが、純利益は42.7%の減益となった。

駐車場綜合研究所は2月10日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.7%増の41億3800万円となり、前年同期より2億2200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、39.2%減の1億1900万円となった。営業利益率は前の期の5.0%より2.1ポイント低い2.9%だった。経常利益は40.8%減の1億1200万円、純利益は42.7%減の5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.9%増の58億円、営業利益は同4.6%増の2億1000万円、経常利益は同5.3%増の2億円、純利益は同3.5%増の1億円を予想している。予想1株利益は13円44銭。

駐車場綜合研究所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 3916 +15.3% 4138 +5.7%
売上原価 3228 3456
売上総利益 688 682
販管費 492 563
営業利益 196 +67.0% 119 -39.2%
経常利益 190 +65.7% 112 -40.8%
純利益 98 +85.2% 56 -42.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

駐車場綜合研究所過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク