マースエンジニアリング 2013年3月期 売上高1.7%増 純利益36.8%増

公開日時
2013年5月13日(月)15時00分
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マースエンジニアリング(6419・東証1部)が5月13日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

マースエンジニアリングは5月13日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.7%増の303億円となり、前の期より5億500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.4%増の63億5100万円だった。営業利益率は前の期より3.4ポイント上昇し21.0%となった。経常利益は27.5%増の67億4200万円、純利益は36.8%増の38億200万円だった。自己資本利益率(ROE)は8.7%と、前の期の6.8%より1.9ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は199円63銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が3.9%増の315億円、営業利益は1.1%増の64億2000万円を見込む。EPSは216円81銭を予想している。

マースエンジニアリング業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 29808 +11.6% 30313 +1.7% 31500 +3.9%
売上原価 15429 15399
売上総利益 14378 14914
販管費 9145 8563
営業利益 5233 -6.0% 6351 +21.4% 6420 +1.1%
経常利益 5290 -7.1% 6742 +27.5% 6790 +0.7%
純利益 2780 +29.2% 3802 +36.8% 4130 +8.6%
EPS 147.91 199.63 216.81

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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