中部ガス 2013年1-3月決算 売上高0.5%増 純利益16.4%増

中部ガス（9540・名証2部）が5月13日発表した2013年1～3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.5%、純利益は16.4%増加した。

中部ガスは5月13日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は0.5%増の126億円となり、前年同期より6300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.5%増の16億1000万円だった。営業利益率は前の期の12.6%より0.1ポイント高い12.7%だった。経常利益は4.4%増の17億3900万円、純利益は16.4%増の10億8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.0％増の443億円、営業利益は同4.3％増の16億5000万円、経常利益は同5.6％増の21億円、純利益は同13.8％増の14億円を予想している。予想1株利益は32円04銭。